鋼製容器・プラスチック容器・ダンボール容器のいずれかの荷姿で搬入された廃棄物は、感染性産業廃棄物の専用保管庫の中で保管・管理されます。腐敗対策として空調設備が設置されており、温度は一定に保たれています。
電気炉へ投入され、1600度~3000度の高温で感染性産業廃棄物が溶融、無害化されます。
酸化精錬・還元精錬が完了すると、溶鋼温度を確認して出鋼します。
連続的に溶鋼を鋳型に注ぎ、冷却し、固めて半製品であるビレットにします。