レベル1 | 石綿含有吹付け材 |
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レベル2 | 石綿含有保温材、耐火被覆材、断熱材 |
二重のプラスチック袋に密閉したものを、蓋付きドラム缶に入れ密閉してください。
又は、二重のプラスチック袋に密閉したものをフレコンバッグに入れ、1㎥以内とし口をしっかり閉じてください。(弊社でドラム缶に詰め替えます)
ドラム缶又は、フレコンバッグの外側に「廃石綿等」と表示してください。
レベル3 | 石綿含有建材 |
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その他石綿含有製品 | パッキン、フランジ等 |
蓋付きドラム缶に入れた後密閉しドラム缶の外側に「石綿含有産業廃棄物」と表示してください。
定形の石綿スレート等は、そのまま受入します。運搬中の破損等による飛散防止措置を講じてください。
石綿含有製品等でドラム缶以外の荷姿をご希望の場合、ご相談ください。
廃石綿等及び石綿含有産業廃棄物は飛散防止の2重袋に封入し、搬入いただきます。
(荷姿は上記をご参照ください)
入荷した廃石綿等及び石綿含有産業廃棄物は、全て鉄製容器に詰替し、電気炉へ投入後、1600℃~3000℃で溶融、無害化されます。
(廃石綿等の溶融温度である1500℃以上が担保されます)
定期的に環境測定を行い、無害化状況の確認を行っています。
酸化精錬・還元精錬が完了すると、溶鋼温度を確認して出鋼します。
連続的に溶鋼を鋳型に注ぎ、冷却し、固めて半製品であるビレットにします。